早稲田納骨堂スタッフブログ

早稲田納骨堂のスタッフが、
納骨堂の日常のできごとから、仏教にふれて気付かされたことまで。
日頃の想いを綴るスタッフブログです。
~運営寺院:浄土真宗・真宗大谷派 龍善寺~

ある納骨堂の風景、法事のお話。

「一人で生きているのではない」と気づかされる法事。

 

法事のお集まりの風景は、とても和やかな印象があります。

何年かに一度、親戚縁者の方々がお集まりになり、亡き人の思い出話など

それぞれに旧交を温めていらっしゃいます。

何よりお子さんたちが法事で会う度に、成長されていくのが楽しみですね。

こうして仏様の前にご縁あって親戚縁者が集まることで、

あらためて気づかされることは、

「自分一人で生きているのではない」ということですね。

ここに集う人たちをはじめ、自分は多くの人の助けを借り、

支えられているのだと気づかされます。

亡き人は仏様となられて、こうしたご縁を私たちに与えてくださっているのです。

お墓参りと同じように、法事も亡き人のためのものではなく、

今を生きている私たちのためのものなのです。

 

最近、納骨堂でのご供養をお考えの方から、納骨堂利用の場合でも、普通のお墓(お寺)のように

法事をしてもらえますか?というご質問をいただきます。

納骨堂施設では、その規模によっては法事を執り行えない施設もありますので、

事前に確認をしておくことも大切ですね。

当寺では、西本堂、東本堂、一階本堂にて、納骨堂の皆さまのご要望に合わせて、

おつとめの場所をご用意させていただいております。

また、法事のおつとめは、亡くなった方が他宗派、他宗教でも、今残った方々が、

浄土真宗のおつとめをご希望であれば、当寺ではおつとめをさせていただいています。

浄土真宗は、亡くなった方のための法事ではなく、今いる方々の法事です。

 

納骨堂をお選びになる際の大切なポイントがいくつかございます。

まずはロケーション。いつでもお参りできるように、ご自宅からのアクセスが良好なこと。

最寄り駅から納骨堂まで徒歩でいけることも重要です。できるならば、

坂道がないなどもチェックしたいもの。次に宗教宗派が限られていないか、

檀家になる必要はあるかなどを確認しましょう。

これらは納骨堂の運営主体によって異なります。

また、参拝スペースは綺麗で快適か。好きなお花を手向ける、お香を焚く、

お水をかけることができるかなど、施設の様子もぜひ現地で確認したいものです。

その他、納骨できるご遺骨の数、納骨期間や費用などのチェックポイントがあります。

そして、前述の納骨堂の施設内で法事を執り行えるかどうかも、大切なポイントかと思います。

法事が執り行える場合は、法事の場所(敷地内の本堂など)、参詣の方の収容人数、お斎(お食事)

の提供など、細かなチェックもしておきたいですね。


 

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