早稲田納骨堂スタッフブログ

早稲田納骨堂のスタッフが、
納骨堂の日常のできごとから、仏教にふれて気付かされたことまで。
日頃の想いを綴るスタッフブログです。
~運営寺院:浄土真宗・真宗大谷派 龍善寺~

お花もいきいき、早稲田納骨堂にお参りください

8月のお盆の間も、連日、暑い日が続きました。

みなさん、お変わりありませんか。

こんにちは。納骨堂で、受付のお手伝いをさせていただいているスタッフのひとりです。

 

早稲田納骨堂にお越しいただいて、納骨堂への階段を降りて行っていただければ、

途中から、涼しい清涼な空気に変わります。外の息苦しいような暑い空気とは、別世界のようです。

この時期、外のお墓の方は、日中お越しになりません。

龍善寺の墓地は、バリアフリーで、墓地の通路も透水性の舗装がしてあり、

車いすの方でもお参りいただけるのですが、

舗装してある分、照り返しが厳しいです。

皆さん、早朝か、夕方にお越しになる方が多いです。

その点、納骨堂は、涼しい。生き返ります。(笑)

 

季節に関係なく、天候に左右されることなくお参りができる。納骨堂のメリットの一つですね。

私たちスタッフも助かってます。

 

お参りに来られる方だけでなく、手向けていただいたお花も元気です。

この時期、外のお墓の花は、一日で萎れてしまいます。

(それでも、お盆中は、萎れたままお花を墓地に置いておきます。

後から、親戚の方がお参りに来られた時に、本家が、お参りに来てないと言われないようにです。

お盆終わりましたので、今は、きれいになってますよ。)

 

その点、納骨堂は、何日もお花きれいに咲いています。前にも書きましたが、

個室参拝室でのお参りの後に、お持ちいただく納骨堂の共通の花立ては、

いつもお花がいっぱいで、極楽浄土みたいだなと思っています。

本当にきれいなんですよ。

 

ただ、お参りに来られた方に言われて、驚いたのが、他の納骨堂で手向けてある花が、

造花なんだとか。ビックリです。

最近の納骨堂の中には、お寺で、毎日、花を手向けるから、持って来なくていいですというところが、

結構あります。

そもそも、故人を偲んで手向ける花ですから、

このお寺では、皆さんがお好きな花を持ってきていただいた方がいいと思っています。

それなのに、持って来ないでくださいにとどまらず、造花とは・・・。

 

ここ早稲田納骨堂は、お好きな花を持って来てください。

 

最近は、小さなヒマワリが評判いいみたいでした。

その時は、花立てにかわいいヒマワリがいっぱいでした。

 

お花は、お参りの後、お持ち帰りいただいても結構です。

ご自宅のお内仏(お仏壇を、浄土真宗では、お内仏(ないぶつ)と言います。)

に手向けていただいても構いません。

 

来月になれば、秋のお彼岸です。

また、お会いできることを楽しみにしております。

早稲田納骨堂に、お参りにお越しください。

スタッフ一同、お待ち申し上げております。

 

 

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