契約形式の「檀家」「信徒」および「一般」の違いは何ですか？
「檀家」従来からいわれている檀家のことです。いわゆる「寄付」等をお願いする代わりに、次の世代に名義を書き換える名義変更料は掛かりません。年間の行事もできるだけご参加頂いております。当然ながら葬儀・法事は龍善寺が必ず行います。 「信徒」 今回新しく作った形式です。多くの方から契約したら檀家にならないといけないのですか？というご質問をよくいただきます。やはり寄付のことが一番のご懸念だと思います。寄付は必要ないですが、次の世代に名義を書き換える際には「名義変更料」という名目で30万円お納めいただければ、それ以外のご寄付は一切お願いしないことにしました。次の世代の方がいらっしゃらない場合は名義変更料は掛かりません。 また、社会人のお子さん方がいらっしゃれば、最初からお子さんの名義で契約をすることもできます。そうした場合は1世代分の名義変更料が掛からなくなります。 なお、基本的には納骨堂にお入りになられる方の葬儀は龍善寺が行わせて頂いております。式場はご自宅近辺のセレモニーホールでも、龍善寺でも大丈夫です。今後の法要・葬儀を龍善寺にお願いしたいが寄付がある檀家にはなりたくない思われる方は、「信徒」でお申込み頂ければよいと思います。 「一般」 霊園と同じと思ってください。葬儀、法事はご自身でお寺さんを手配下さい。但し、龍善寺にご自身が手配された僧侶にお越しいただき法要することはできません。ですので、法要はご自身のお寺さんか自宅にてお勤め頂きます。お墓参りの時だけお越しくださることでも構いません。（もちろんご希望あれば、「一般」の方でも当寺で葬儀、ご法事できます。また、行事に参加して頂いても結構です。） ただし、「信徒」同様、名義変更料だけはご負担ください。