ブログ|早稲田墓陵

魂の故郷(いのちのふるさと)から一言

住職、副住職をはじめ龍善寺のスタッフが、日々の歩みの中で気づいたこと、
感じたことを綴ってまいります。一月1回の更新予定です。
これもご縁と、ちょっと息抜きにでも、お立ち寄りいただければ有難いことと思います。

報恩講を通じて考える

早いもので2020年もあと2か月となりました。今年は新型コロナウイルスの影響により、なかなか外出することも難しい中で、日頃より早稲田墓陵(龍善寺境内墓地、早稲田納骨堂、早稲田永代供養墓)にご参拝いただき、誠にありがとうございます。

納骨堂開館時間は、当面の間、平日・土日祝日共に午前九時から午後五時までさせていただいております。また、外の墓地については、従来通りお参り出来ます。

今後のコロナウイルスの感染状況により、開館時間を変更することがございます。その際にはHP上でご連絡いたします。

 

さて11月3日、4日は当寺にて浄土真宗最大行事の報恩講が厳修されます。

今年は残念ながらコロナウイルスの影響で、例年と異なり、通常3座おこなっている法座も2座に減らし、各回先着30名様限定となっております。ご参詣希望の方は、事前にお電話にてご予約を承っております。10月28日現在、まだ若干空席がございますので、ご希望の方はお早めにご連絡をお願致します。

 

また、同日の11月3日には世界中が注目しているアメリカ大統領選もございます。大統領が再選するかが注目されていますが、再選されれば経済界には良いかも知れませんが、不寛容になり、分断の世の中が加速すると端から見ると思います。

いつの時代でも戦争は無くならない愚かな人間ですが、自分の意志でどこの国、どの親から生まれるというのを選択出来ないことを考えると、どんな場所で生まれ育っても、いがみ合うのではなく、大切なものを守っていける社会が実現できれば良いと思っています。

 

浄土真宗の教えは、「念仏申さば仏となる」教えです。お念仏によって、阿弥陀如来の御前では、どんな生まれや人生の歩みでも平等に救われる対象になっています。必ず救われる我が身だからこそ、精一杯今を生きられる教えです。理想としては世界中の人がいがみ合わずに、同じ時代をいきる御同朋御同行として平等な人間であると思います。

親鸞聖人の命日である報恩講のお勤めを、阿弥陀如来が平等に救済する教えを、私に伝えてくださった宗祖に、思いを馳せながらお勤めさせていただきたいと思います。

 

みなさまにはご不便をおかけしておりますが、早稲田墓陵(龍善寺境内墓地、早稲田納骨堂、早稲田永代供養墓)はお休み無しでお参りできます。

一日でも早く新型コロナウイルスが終息するよう、感染拡大防止に何卒ご理解ご協力をお願い致します。

くれぐれもみなさまお身体お気を付け下さい。

南無阿弥陀仏

 

3:副住職 石井祐司

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