ブログ|早稲田墓陵

魂の故郷(いのちのふるさと)から一言

住職、副住職をはじめ龍善寺のスタッフが、日々の歩みの中で気づいたこと、
感じたことを綴ってまいります。一月1回の更新予定です。
これもご縁と、ちょっと息抜きにでも、お立ち寄りいただければ有難いことと思います。

ご縁に遇う

春一番が吹き、温かさとともに春の訪れを感じてまいりました。
早稲田墓陵(龍善寺境内墓地、早稲田納骨堂、早稲田永代供養墓)にお参りの方も少しずつ多くなっているように感じます。

 

 

ところで、みなさんにとってお寺とはどのような場所でしょうか。
私は、お寺で生まれたため、幼いころからお寺で育ってきたので、あまり深く考えずにいました。
昔、お寺では習い事などをやってきており、寺子屋という言葉もございました。勿論、私のお寺でも昔、いくつかの教室をやっておりました。そこから、お寺という存在が、子どもたちに根付いていたのかもしれません。その子どもが大人になり、そのまた子どもがというお寺とのつながりがありました。
ただ、現在のお寺というと、少し敷居が高く、今の若い方、もしくは子どもたちには、近寄りがたい場所として感じているのではないでしょうか。
私たち僧侶としましても、現代の若い方々に向けてお寺とのご縁を少しでもってもらえるように、今まで学んできた仏様の教えを分かりやすく伝えようと創意工夫しておりますが、現実的には私たち僧侶と皆さんとの距離がなかなか縮まっておらず、気軽にお寺に足を運ぶ方もめっきり少なくなっているように感じます。

 

 

先日、ある雑誌を読んでいたところ、結婚式を、仏様を前(仏前)にして行う若い方のお話しが掲載されておりました。
実はお寺という場は、法要を行う場所であるとともに、結婚式を行うことも出来る場所でもあります。まさにお寺という場とは、法要を通して、または結婚式をご縁として、仏縁と出遇う場所なのです。この一世一代の結婚を機縁として、少しずつ、お寺の意識を変え、そこから、そのお寺とご縁を結んでいただければと思います。

 

 

龍善寺では、3月のお彼岸に、合同の法要がございます。毎年、龍善寺に墓地をお持ちの方をはじめ、早稲田納骨堂、早稲田永代供養墓にご縁のある、多くの方がご参拝されております。今年も老若男女問わず、多くの方のご参拝が予想されております。勿論、当寺にご縁のない方でも、ご参拝いただけますので、ご都合つきましたら、是非、ご参拝いただければと思います。

 

 

合掌

5:副住職 音俊輔

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